2016年1月9日(土)10日(日)と当店のロシアンブルーのカノンちゃんが、キャットショーに出ました。

店内に貼ってある2013年のナリスのショーの写真を見て、お客さまに「キャットショーとは、何するんですか?」と よく尋ねられるんですが、今日は少し詳しくご紹介させていただきます。

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そもそも、純血種の猫ちゃんには血統書がついております。

この血統書はみなさんどれも同じと思われますが、その発行元で、その子のタイプが変わってきます。

ペットショップさんやブリーダーさんで子猫を迎えられた場合は任意団体の発行された
「国内発行血統書」というものがついてきます。
これはその発行元が、

この猫ちゃんの血統を証明しますよ。 

というものです。
これが、たまにまったく存在しない団体の名前を書かれていたりすることもあります。

この国内発行のものには、大体、本人含めて4代までの両親の名前が書かれています。
ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんまでですね。


この国内発行の血統書がついてくる猫ちゃんが、いわゆる「ペットタイプ」の子になります。
ペットショップさんで販売されてる子は、ほとんどがこのタイプでしょう。

ほかには、「ブリードタイプ」の子というのがあります。
これは、「ブリード」(繁殖)できる子という猫ちゃんです。
このタイプの猫ちゃんは最初からブリードタイプと決められていますし、譲られるキャッテリーさまもそのつもりで血統書なども用意してくださいます。

ところが、ペットショップで買われた子で「繁殖」される方がいらっしゃいます。

たしかに自分の猫ちゃんなのでどうなさろうと、それは飼い主さんの自由です。
しかし、生まれてくる子を全部責任もって、最後まで面倒見切れるか?という問題が出てきます。
昔は去勢手術などなく生まれた子全部を見切れず、捨ててしまう方もいらっしゃいました。
その結果、洋猫の血が混じり、現在本来の意味での「日本猫」が非常に少なくなってしまいました。

猫種によっては遺伝上、悪い遺伝子をなくそうと特別なルールを設けられてるものもあります。
繁殖するにもその猫ちゃんの特性に沿ったやり方でやらないと、病気の仔や不幸な子が増えてしまいます。


現在では日本猫のみならず、ペルシャ猫やシャム猫といった昔から有名な「純血種」も少なくなってしまいました。
そして、その血統を守ろうという各キャットクラブさんやキャッテリーさんの地道な運動の結果、現在の
「ショータイプ」の子がおります。

店主が知っているのは、CFAとTICAが有名です。
こちらの発行された血統書がある子は、8代以上の先祖がさかのぼって記入されています。
そしてこの発行番号のある子が、そこが主催される各ショーに参加できるわけです。

さて、キャットショーですが種類別に参加した猫ちゃんからより特徴がよく出てる子、健康な子、性格もいい子などいろんな方面から審査されます。
その種類別に、これは失格。というものも決められてます。
失格することなく、審査を通過した猫が、チャンピオン(CH)の称号がもらえます。
血統書の中に、赤字で記載されてる子がこれに当たります。
そして、今度はその中から、より素晴らしい猫ちゃんが称えられるわけです。


当店のカノンちゃんは、お客様皆さまが大事にしていただくおかげで、無事に、CHを頂戴しました。
そして、称えられた「ロゼッタ」というリボンも頂戴しました。
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こういうお話はしだすと長くなりますので、興味のある方は店主にお尋ねください。

また、キャットショーに興味のある方、
子猫を探しておられる方など、多少でもお力になれれば、うれしく思います。

審査(ジャッジ)されてる、カノンちゃんです。
体形だけではなく骨格や毛並みなども見られてるのがお分かりいただけるかと思います。
キャットショーの模様

カノンちゃん、お疲れ様でした。
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由緒正しい猫さんであっても捨て猫であっても、ファービーちゃんのように障害のある子でも、猫さんは可愛いものですけどね。

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